カテゴリー「書籍・雑誌」の記事

四十七人目の男

大好きな「スティーヴン・ハンター」の最新作が発売されたので、速攻購入し、あっという間に読破。

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あのボブ・リー・スワガーが刀?

舞台は日本?

驚きの舞台設定に戸惑いもありましたが、銃から刀に持ち替えても、ボブはボブであり、いや寧ろ元々サムライスピリットは下手な日本人よりはるかに高かったのか、最後は刀に違和感が無くなってました。(笑)

設定にかなり無理な面がある事は事実ですが、それを気にせず読ませるのはハンターの筆力、プロットのうまさなのかな。

でも、でも面白かったですが、やはり自分は銃を片手に戦うボブが好きだな・・・coldsweats01

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深海のYrr(イール)

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全3巻ついに読了(ふぅぅぅ)

この帯、インパクトありますよね~

自分もこれに目がひき付けられました(笑)

それに自分の大好きな深海物ですし、超長編ですが、これは読むしかないでしょうsign01

感想ですが、地球科学のいろいろな分野を、しっかり研究しているので、世界観がとてもリアルで描写も迫力があり、また登場人物も人間味豊かなので、そのドラマにぐいぐい引き込まれていきます。

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後半は、展開が読めて来るのと、発展した物語を収拾しきれてないような気がしましたが、それでも久し振りに夢中に読まさせてくれた本だと思います。

ただ個人的にちょっと残念で驚いたのは、主役級の登場人物が次から次へと死んでいく事でした。あまりにもあっけないので、最初は信じられませんでした。(笑)

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カラマーゾフの兄弟

ついに全5巻読了しました(できました)

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いやいや古典文学を読むのは久し振りだったと言う事もありますが、ドストエフスキーは読み応えあり過ぎです。 主に通勤途上で読んでおりましたが、約3ヶ月ほどかかってしまいました。

それにしても何故にカラマーゾフなのかと言えば、ドストエフスキーの第一人者である、亀山郁夫氏の現代訳版と聞き、手に取った次第。

元々、多感な頃「罪と罰」を読んで、その圧倒的な心理描写、善と悪とはの問い掛け、緻密なシナリオ等、個人的にも相当影響を受けた記憶があったので、今でも機会があればドストエフスキー文学にあらためて触れてみたいなと思っていたのです。

さて「カラマーゾフの兄弟」ですが、この年末年始で一気にラストスパートをかけて読み終わりましたが、とにかく疲れたと言うのが正直な感想です。

それでも新訳はとにかく読み易く、物語にすんなり入り込めましたので、世界文学の最高峰と言われる同小説でしたが、多少なりとも理解はできたし、楽しめたのではないかと思います。

いろいろな謎が残っており、第二部があってもおかしくない内容でしたが、実際ドストエフスキーもこれが遺作となっており、もしかしたら続編があったかもしれませんね。

個人的には「罪と罰」の方が印象深く、今度は亀山先生の新訳で是非とも読んでみたいですね。

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ダン・ブラウン「デセプション・ポイント」

ダン・ブラウンシリーズ

表題の「デセプション・ポイント」

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今までのラングドン教授が活躍する宗教を背景とする舞台から一転、これはアメリカ大統領選に絡んで現職大統領と有力候補がNASAを中心に謀略を繰り広げるストーリーとなっている。

ブラウンお得意のタブーを無視した遠慮無い、舞台設定、表現等は生々しいまでのリアル感があって、スリルとサスペンスもちゃんと用意されており、あっという間に読み終えてしまいました。

この作者の次回作が今から楽しみです。

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ダン・ブラウン「ダ・ヴィンチ・コード」

先日読んだ「天使と悪魔」(天使と悪魔感想)に触発され、同じ作者の本をこの夏休み一気読みしてしまいました。

まずは表題の「ダ・ヴィンチ・コード」

Photo_34 上中下の3巻

相変わらず宗教、科学、歴史が複雑に絡み合っておりますが、予備知識なくとも十分楽しめる内容だと思います。

ただ映画は見ておりませんが、個人的にはこれだけの細かい描写、複雑な内容、背景等映画で果たして描け、伝える事ができたのかはちょっと疑問です。

そういう意味で、今度機会があったらDVDでじっくり鑑賞してみたいと思います。

それにしても主人公のラングドン教授は現代版「インディージョーンズ」みたいでかっこよすぎです。(笑)

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ダン・ブラウン「天使と悪魔」

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映画「ダ・ヴィンチコード」は見ていませんが、以前からこの作者は気になっていまして、今回ようやく読むことができました。

この作者のどの作品から読むかは悩みましたが、大好きなイタリアのローマが舞台となっているこの作品から読むことにしました。

科学と宗教と歴史が複雑に絡み合う内容でしたが、比較的すんなり入っていけましたし、予備知識が無くともサスペンスの醍醐味は味わえると思います。

さらに個人的にはローマ(ヴァチカン)が舞台になっているので、システィナ礼拝堂、サンタンジェロ城等、場所などがイメージし易くて、旅行のときを思い出しつつ楽しく読むことが出来ました。

以外に面白かったので、いよいよ「ダ・ヴィンチ・コード」を次回は読んでみたいと思います。

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ダン・シモンズ「オリュンポス下」

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ようやく読了。

感想は・・・

ネットとかで批評を見ると賛否両論みたいですが、自分は期待が大きかっただけに、何かちょっと拍子抜けした感じです。

正直途中から読むのがしんどくなってきたのは事実で、もったいないから(1冊2千円以上ですから)最後まで頑張って読んだみたいな・・・(笑)

謎も残し、決着も付けず、大団円でも無く、とにかく不満が残る内容でした。シモンズ得意のご都合主義も、ここまで極端だと流石についていけませんね。

確かに、物語に散りばめらている様々な文学作品を十分理解していれば、面白さも全然違ってきたのでしょうが、そこまで知識も興味も無い自分には厳しい条件ではあります。

とにかくハイペリオンシリーズと比較されがちですが、自分が思うには一番の違いはキャラに感情移入し難いところですかね。 ハイペリオンは主人公、脇役、悪役の構図がしっかりと明確になっており、悪役も潔いほど悪で魅力的なので、なおさら主役が引き立つ等(映画も同じですよね)、とても分かり易い為物語に深く入り込めるところが、オリュンポスと違うところかな。

感想書いていたら、またハイペリオンシリーズが無性に読みたくなってきました。(笑)

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スティーヴン・ハンター「極大射程」

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現在公開中の映画「シューター」の原作本。

この文庫本は8年前に買ったのですが、最初読んだ時の衝撃が凄く、今でも自分にとってミステリー本のベストとなっております。

あまりの面白さに現在まで少なくても4回は読み返している本です。(表紙がぼろぼろ・・・)

内容やプロットは重要なので話せませんが、最後のどんでん返しには、誰もが驚くと思うし、途中のアクション描写、ストーリーいずれもが最高傑作ではないでしょうか。

あまりにも原作が自分にとって神聖化しているので、映画はがっかりしたくないので見ておりません。DVD化したら見ても良いかな(笑)

S・ハンターの作品はこの主人公ボブのその後の物語や、ボブの父親の物語等もあって、すべての作品を読みましたが、やはりこの作品が一番の出来の様な気がします。

面白いですよ~♪

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朔立木「死亡推定時刻」

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失礼ながら全く聞いたことも無かった作家でしたが、出張先の帯広で帰りの電車で読む手ごろな本が無いか駅の本屋でうろうろしていた所、帯の紹介文にインパクトを受けて手にした本がこれです。

ジャンルは好きな推理小説ですし、法廷ものも興味があるので、購入し早速読んでみたら、あまりに面白さに久し振りに最後まで一気に読んでしまいました。ふぅぅ(^_^)

帯に書いてある事は嘘じゃありませんでした。この本を読まずに死ねませんよ、本当に!

物語は誘拐殺人事件が警察、検察、裁判所、弁護士の立場とエゴと保身が複雑に絡み合って、虚構の冤罪事件に発展していくのだが、現役の法律家が執筆しているだけに、生々しく、あっという間にこの世界に入り込ませる迫力があります。

これはお勧めできる作品です。

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ダン・シモンズ「オリュンポス上」

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以前ここで紹介しました「イリアム」の続編、「オリュンポス上」をまずは読破しました。

続編は心待ちにしていたので、確か発売の4月上旬には上下とも購入していたのですが、落ち着いてゆっくりと読書する時間がなかなか取れず、上巻を読み終えるのに2ヶ月もかかってしまいました。(^_^;)

確かに「イリアム」同様ダン・シモンズ「イリアム」、そのボリュームは圧倒的で2冊に分けられても、1冊は450ページ以上で、読み応えありすぎですが・・・(笑)

まだ下巻を読む前なので、この1冊の感想等はオリュンポス完全読破後に、あらためて述べたいと思います。

まあちょっとだけ感想を言えば、シモンズ流のプロットは比較的慣れている自分でも、今回は眼を丸くしっぱなしで、正直物語の展開に頭が付いていけない面もありますが、その壮大なスケールと手抜きの無い構成はさすがだと感じました。

さーいよいよ後半、わくわくする反面、もうこの物語も終わるんだなと思うと、長編にありがちな、ちょっぴり寂しい複雑な気分になりますね・・・。

いずれにせよ完全読破後、また報告します。

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ダン・シモンズ「イリアム」

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この本、ようやく読破しました。 765ページ、四百字詰め原稿用紙換算では2100枚・・・ しかもハードカバーだから重くて読みづらい・・・(厚さ10センチ近くあります)

確かに読み始めるときは、あまりの量にスタートは鈍いですが、途中からシモンズマジックにはまってしまい、次がどうなるのか読まずにはいられなくなり、あっという間に読み終えてしまいました。 

物語は帯の通り、波乱万丈の一大SF叙事詩であり、いくつかそれぞれの物語が徐々に複雑に絡み合って、核心に迫っていくあたりは、シモンズお得意のパターンで、読む者を捉えて放しません。

二部作の前編なので、まさに「To be continued」 となっており、後編の出版が楽しみです。

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